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『消極性デザイン宣言』を読んで思ったことや思い出したこと

『消極性デザイン宣言』という本を読んだ。 消極性デザイン宣言 ―消極的な人よ、声を上げよ。……いや、上げなくてよい。 作者: 栗原一貴,西田健志,濱崎雅弘,簗瀬洋平,渡邊恵太,小野ほりでい 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社 発売日: 2016/10/24 メディ…

落合陽一『魔法の世紀』を読んだ感想、建築とテクノロジーの関わりなど

魔法の世紀 作者: 落合陽一 出版社/メーカー: PLANETS 発売日: 2015/11/30 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (6件) を見る 2016年始めの読書として、落合陽一さんの『魔法の世紀』という本を読みました。「超音波でモノを浮かせた人」とか「魔法使い…

『さよなら、インタフェース 脱「画面」の思考法』を読んだ

さよなら、インタフェース -脱「画面」の思考法 作者: ゴールデン・クリシュナ,武舎るみ,武舎広幸 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社 発売日: 2015/09/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (5件) を見る 『さよなら、インタフェ…

Kindle開発者の語る『読書の未来』を読んで思った、本と電子書籍と建築についてのこと

『本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」』という本をKindleで読みました。著者のジェイソン・マーコスキーさんはAmazonのマネージャーやエバンジェリストとして、Kindleの開発にプロジェクトの開始からずっと関わってきた人だそうです。元…

『弱いつながり』を読んで思った、「ネットを散歩すること」について

東浩紀氏の『弱いつながり 検索ワードを探す旅』を読みました。去年の夏、発売されてすぐの頃に一度読んでいたのだけど、いまを生きる上でまじないのように心に引っかかってくる内容なので、久しぶりに再読しました。 この本では、「検索」という行為を軸に…

クレイグ・モド「ぼくらの時代の本」を読んだ感想

クレイグ・モド『ぼくらの時代の本』という本をAmazonで見かけてKindle購入しました。本について語る本は大好きです。読んでいると色々と想像が膨らんできます。 本について考える本は、当然、著者や出版社など、本を取り巻く環境にまで広がっていきます。著…

矢内原伊作「ジャコメッティ」

矢内原伊作「ジャコメッティ」(みすず書房)を読んだ。場面展開が多いわけでもないのに、まさに目の前にアトリエの光景が浮かんでくるような臨場感と面白さがあったが、一番印象に残っているのが以下の場面である。 アネット夫人はどうしても近代音楽の価値…