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VR体験の裏ではたらく人たちもVRデバイスつけてみては?

4月末にニコニコ超会議に行ってきた。してきたことはおおよそ下の動画で全て語れる。(一番右のもっさりした奴が自分。VRスポーツって書いてるけどよく考えたらARスポーツだったゴメン)

http://meleap.com/hado/

 

で、他にもVRアトラクションみたいなのをやったのだけど、その裏側の仕組みがちょっとおもしろかった。

上の動画見ればわかるけど、oculus付けて満足気にドライブしてる気になってる後ろでお兄さんが椅子を押したり引いたりしてくれている。あくまでoculusは視覚情報しか提供してくれないので、もっと自然な体感になるようアシストしてくれているわけである。はたから見ると滑稽かもしれないけど、結構臨場感ある。坂道下ってる時は普通にちょっと怖かったし、前から扇風機の風が吹いてるのでホントにバイクで走ってる感あった。(乗る前はちょっとナメてた)

ちなみに後ろの人はDDR風のUIに従って椅子を押したり引いたりしていた。 

 

他にも、自分はできなかったけどVRダイブなるものがあって、バンジージャンプみたいなのがVRで体験できるやつもあったけど、そこではひとりのプレイに対して2人くらいで揺らしたりドライヤーで熱風当てたり、いろいろなサポートがなされていた。VRって結構人力で 成り立っているのである。

 

「1人のVR体験を周りの人が頑張ってサポートしている」という図式、アトラクションとしては仕方ないのかもしれないけど、もっとうまくできるのでは、という気がしてならない。サポートしてる側はどうしたってしんどいだけじゃない?

たとえばさっきの椅子の押し引きはDDR風UIを使って若干ゲーム感を出しているけど、そのお兄さんもoculus被ってみたらどうなるだろう。お兄さんはお兄さんで、例えば車輪付きのかごを押したり引いたりして上から落ちてくる美少女をキャッチするVRを遊んでいると、椅子に座ってる俺は変わらずVRドライブを楽しむことができる。そうすると、サポートに徹するはずだったお兄さん自身も美少女キャッチを楽しむことができるかもしれない。1回のプレイで1人しか楽しめなかったアトラクションが2人楽しめるようになる。

 

上記の例では椅子に座ってる俺自身はお兄さんに対して何も提供できていないけど、「お互いのVR体験での行動が、お互いのVR体験を高め合う」構図って、実現したらかなり良いもの、もしくは効率的なものになるんではないか、と無責任に思っている。